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交通事故示談あっせん制度

Q【交通事故示談あっせん制度】

 1年ほど前,車を運転していたところ,道路脇から出てきた車にぶつけられ,怪我をしました。その後,治療を続けていたのですが,半年ほど経った頃に,症状固定となり,後遺障害等級14級という判断になりました。後遺障害の等級に不満はないのですが,保険会社から提示された金額には納得がいきません。私は,できるだけ裁判はやりたくないのですが,裁判しないのであれば,保険会社の提示金額を受け入れるしかないのでしょうか。(示談あっせん制度)

 

A:弁護士からの回答

 保険会社から提示された金額に納得できない、しかし、すぐに裁判するのではなく、第三者に間に入ってもらって話し合いたいという場合、「示談あっせん制度」を利用するという方法があります。

 

 沖縄弁護士会では、日弁連交通事故相談センター沖縄県支部として、被害者と保険会社の間に入って示談のあっせんを行っています。

 

 この制度は、損害賠償の交渉で相手方(保険会社)と話し合いがつかない時に、上記センターの弁護士が間に入り、公平・中立な立場で示談が成立するようお手伝いする、というものです。裁判所で行われる民事調停と似た制度で、早期に適正な賠償額での解決を図ることを目的としています。利用するにあたっては、まず、上記センターにおいて弁護士の相談を受けていただき、弁護士が示談あっせんに適した事案だと判断した場合に、示談あっせんの申し込みをしていただきます。

 

 示談あっせん制度の利用は無料ですので、費用負担を気にせず利用して頂くことができます。なお、平成28年度の日弁連交通事故相談センター全体の示談あっせん率は83.99%です。 

 

 もっとも、すでに他の手続きを利用されている場合や、事故の態様によっては、この制度を利用いただけない場合がございます。また、残念ながら示談が不成立となってしまった場合は、訴訟提起を検討せざるをえないことが考えられます。上記センターでの弁護士への相談の際に、よくご相談下さい。

 

 示談あっせん制度のご利用については、日弁連交通事故相談センター沖縄県支部(沖縄弁護士会)までお問い合わせ下さい。

 

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相談予約・お問い合わせ

交通事故の損害金は、慰謝料や逸失利益といった項目ごとに、 これまでの裁判例などに照らして、それが妥当な金額かどうかを 検討することが必要です。
(公財)日弁連交通事故相談センター沖縄県支部は、 交通事故についての無料法律相談や、被害者と保険会社との間に 専門の弁護士が入って示談のあっせんを行う 示談あっせん(無料)を行っています。

 

相談センターへのアクセス

沖縄弁護士会相談センター(那覇市松尾2-2-26-6)
098-865-3737(予約制)

毎週水・金曜日:午前9時30分〜正午/午後1時30分〜午後4時

沖縄弁護士会相談センター沖縄支部(沖縄市知花6-6-5-102号)
098-865-3737(予約制)

第2・第4金曜日:午前9時30分〜正午/午後1時30分〜午後4時